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【重要】勉強の継続力を高める方法5選

こんにちは、コポローです。

「継続は力なり」といいますが、各種試験のための学習も長期間にわたるため「継続力」が極めて重要です

 

今日は、私が実践してきたものを中心に、継続力を高める方法を紹介します。

なお、今回の参考文献は本記事の末尾に掲載していますので、興味のある方はご参照ください。 

 

①生活リズムをみださない

まず、重要なのは、規則正しい生活を送ることです。

寝不足などで生活が乱れると、意志力が弱まり、勉強の継続が難しくなります(勉強できたとしても集中力は低下します)。

生活リズムの乱れにより、風邪をひくなど体調まで悪化すれば、さらに勉強の継続は困難になります。

なので、まずは、規則正しい健康的な生活を心がけてましょう!!

 

 

②やる気がなくてもやる!少しでもいいからやる!とくかく手を付けてみる!

受験勉強は長期間に及ぶため、やる気が出ない日も当然あります。私も週に1~2日くらいありました。

そんなときでも、まずは、勉強に取り掛かることが重要です。

少しでもいいので、とにかく勉強にとりかかりましょう!!

教科書を1ページ読むとか、短答の問題を1問解くとか、判例百選を1つつぶすとかどんな小さなことでもいいので、手を付けましょう!

やる気は後から出てくることも多々あります。

 

 

③記録をつける

カレンダーや手帳・日記などをつかって、日々の勉強の記録をつけましょう。

勉強できたかどうかや、勉強時間などの簡単な記録で十分です。とにかく継続できることが大事です。

これらの記録が蓄積されていくことが徐々に快感になってきます。

いまはスマホアプリなどでも便利なものがありますので、いろいろ試して、各自でやりやすい方法を見つけてみてください。

例えば、「○時間(比較的達成しやすい時間)以上、勉強した日にはカレンダーに大きくバツ印とつける」といったものがシンプルでやりやすいです。バツが鎖のようにつながっていくと、「途切れさせたくない」という心理がはたらき、モチベーションがアップします。

もし、達成できない日が出てきたら、その原因(体調不良・急用etc)を考えて、今後の改善・対策につなげていきましょう!

 

 

④周りに宣言する

人間は弱い生き物で、自分に甘くなりがちです。

そこで、周りの目を利用することが効果的になります。

家族や友人に「毎日○時間勉強する」などと宣言しましょう。

SNSで宣言したり、(③の観点も含めて)日々の学習時間を発信したりするのも効果的です!(一緒に努力できる友人・よきライバルも見つかるかもしれません)

 

 

⑤習慣化する

多少苦しいことも、習慣化されれば、自然に、容易にできるようになります。

というか、就寝前の歯磨きなどのように「やらないことが気落ち悪く」すらなります。

 

習慣化するための方法3選

 

①勉強の場所や時間帯をなるべく固定して、脳に「この場所・この時間では勉強する」ということを覚えさせましょう!

 

②勉強に取り掛かりやすい環境を作りましょう(翌日朝、勉強したい教材を机の上に置いて寝るなど)

 

③誘惑の多い状況には、なるべく身を置かないようにしましょう(マンガやゲームは捨てる・売る・押入れの奥へ片付ける、ゲームアプリや動画アプリは削除するなど)

 

 

 

 

今回の記事は以上です。

「継続力の高め方」「よい習慣の作り方」といったテーマは私自身、非常に興味があるので、今後も勉強し、随時、本記事の内容をアップデートしたいと思います!

 

なお、今回の参考文献はこちらの2冊です(いずれも良書です)。

試験勉強以外(ダイエットなど)においても役立ちます!!

 

今回の記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

それではまた!!