こんにちは、コポローです。
「継続は力なり」といいますが、各種試験のための学習も長期間にわたるため「継続力」が極めて重要です。
今日は、私が実践してきたものを中心に、継続力を高める方法を紹介します。
なお、今回の参考文献は本記事の末尾に掲載していますので、興味のある方はご参照ください。
①生活リズムをみださない
まず、重要なのは、規則正しい生活を送ることです。
寝不足などで生活が乱れると、意志力が弱まり、勉強の継続が難しくなります(勉強できたとしても集中力は低下します)。
生活リズムの乱れにより、風邪をひくなど体調まで悪化すれば、さらに勉強の継続は困難になります。
なので、まずは、規則正しい健康的な生活を心がけてましょう!!
②やる気がなくてもやる!少しでもいいからやる!とくかく手を付けてみる!
受験勉強は長期間に及ぶため、やる気が出ない日も当然あります。私も週に1~2日くらいありました。
そんなときでも、まずは、勉強に取り掛かることが重要です。
少しでもいいので、とにかく勉強にとりかかりましょう!!
教科書を1ページ読むとか、短答の問題を1問解くとか、判例百選を1つつぶすとかどんな小さなことでもいいので、手を付けましょう!
やる気は後から出てくることも多々あります。
③記録をつける
カレンダーや手帳・日記などをつかって、日々の勉強の記録をつけましょう。
勉強できたかどうかや、勉強時間などの簡単な記録で十分です。とにかく継続できることが大事です。
これらの記録が蓄積されていくことが徐々に快感になってきます。
いまはスマホアプリなどでも便利なものがありますので、いろいろ試して、各自でやりやすい方法を見つけてみてください。
例えば、「○時間(比較的達成しやすい時間)以上、勉強した日にはカレンダーに大きくバツ印とつける」といったものがシンプルでやりやすいです。バツが鎖のようにつながっていくと、「途切れさせたくない」という心理がはたらき、モチベーションがアップします。
もし、達成できない日が出てきたら、その原因(体調不良・急用etc)を考えて、今後の改善・対策につなげていきましょう!
④周りに宣言する
人間は弱い生き物で、自分に甘くなりがちです。
そこで、周りの目を利用することが効果的になります。
家族や友人に「毎日○時間勉強する」などと宣言しましょう。
SNSで宣言したり、(③の観点も含めて)日々の学習時間を発信したりするのも効果的です!(一緒に努力できる友人・よきライバルも見つかるかもしれません)
⑤習慣化する
多少苦しいことも、習慣化されれば、自然に、容易にできるようになります。
というか、就寝前の歯磨きなどのように「やらないことが気落ち悪く」すらなります。
習慣化するための方法3選
①勉強の場所や時間帯をなるべく固定して、脳に「この場所・この時間では勉強する」ということを覚えさせましょう!
②勉強に取り掛かりやすい環境を作りましょう(翌日朝、勉強したい教材を机の上に置いて寝るなど)
③誘惑の多い状況には、なるべく身を置かないようにしましょう(マンガやゲームは捨てる・売る・押入れの奥へ片付ける、ゲームアプリや動画アプリは削除するなど)
今回の記事は以上です。
「継続力の高め方」「よい習慣の作り方」といったテーマは私自身、非常に興味があるので、今後も勉強し、随時、本記事の内容をアップデートしたいと思います!
なお、今回の参考文献はこちらの2冊です(いずれも良書です)。
試験勉強以外(ダイエットなど)においても役立ちます!!
今回の記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
それではまた!!