こんにちは、コポローです。
今回は環境法のおすすめの教科書・演習書・判例集を厳選して紹介します。
環境法では、第一問で特定の法政策の問題点や解決策を検討する環境政策の問題、第二問では抗告訴訟等の行政訴訟や不法行為に基づく損害賠償請求訴訟などの環境訴訟の問題が出題される傾向にあります。
そのため、行政法・民法（不法行為法）との学習上の相乗効果（シナジー）があります。
学習の順序としても、行政法と不法行為法を一通り勉強してから勉強すると良いと思います。
〇最初に読む入門書としては、下記の本が、おすすめです。
読みやすく、全体像や基本的な考え方がよく分かります！
〇もっともおすすめの基本書はこちら↓
第5版まで改訂が重ねられ、わかりやすいと定評があります。
※レビュー抜粋
とても分かりやすく、面白かったです。制度、条文の趣旨や判例の説明も丁寧で、理解が進みました。
〇環境法の第1人者である大塚先生による体系書も「辞書的な位置づけ」の本としておすすめです。
〇副読本として、こちらもおすすめです。
図表等が多用され、具体的なイメージをもって楽しく勉強できます！
〇おすすめの演習書は「現時点において存在しない」ので、司法試験の過去問を繰り返し解きましょう。その観点で、下記の書籍はおすすめです。ひととおり勉強が終わった後から司法試験直前まで使えます。
規範・趣旨ハンドブックの機能のほか、平成18年～令和3年司法試験の過去問と合格者の再現答案（得点・順位付き）も掲載されています。
答案の書き方に関する実践的なアドバイスも掲載されてます。
今回の記事は以上です。
本記事は随時更新していく予定です(^^♪
それではまた！
そのほかの科目のおすすめ教科書・演習書等はこちらです☟
その他おすすめ記事です
